以前の記事を見直していたら、この道具を紹介していなかったことに気が付きました。当店では作業場に鎮座しており、ひときわ存在感があります。「はたらきたい展」でも展示していただいたのがこの道具です。
店主の創作道具です。不要になった自転車のハンドルを脚にして、ドライバー等の道具を載せる皿を付けています。自転車を乗せる「馬」です。
どのように使うかといいますと、こんな感じです。
荷台にかごがついていたり、当て木をするだけではひっくり返すことが出来ない場合にこのように高々と自転車をひっくり返して台に載せます。
最近の電動アシスト車は重くて、とてもこの馬には乗りませんが、普通の自転車ならしっかり支えられます。
外した部品を載せる皿、その他の道具を乗せる皿がついています。
最近、出番は少ないのですが、相変わらず店主の作業をじっと見守っています。
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